ずっと言いたかったのだけれど、コンフィデンスマンJP ロマンス編を見終えるまでは 言い難いし…と保留にしていたネタ。
※個人の勝手な解釈による偏った感想です。
流行ってたし、なんとなーくは知ってたけれど、きちんと聞いたことがなくて。
「アオペラ」を機に、この曲も好きになったので 改めてフルで聴いてみたら、歌詞がね...
ざっくり見れば
しっかりと歌詞を読むまでは私もこの解釈でした。
あるよな、そういう恋な。
でも、
そこまで切々と歌い上げておいて、
最後に出てきた言葉が
「これだけは言いたい」という、強く残る想い、
それは…
...って、
結局顔かよ!
「※ただイケ」女性版の歌かよ!!
そう言われてから見てみると…
「設定」や、「関係」と 「性格」と 「価値観」 変えて、違う「世界線」 で会ったら、
もうあまりにも何もかも違い過ぎて「君」だと分からなくなりそうというか、
それはもう「君」じゃないというか...
それでもきっと
「僕」は 「君」を見つけるし、好きになるんだろうね。
だって好きなのは顔(容姿)だから!
最後のこの一言が無ければ、
叶わない 噛み合わない 切ない恋 に共感してキュンキュン来ちゃうところだけれど、
こんなに切々と嘆いて、
最後に絞り出すように声に出して訴える ここ一番の大事な一言が
ってさー(´△`;)
顔かよ!
容姿良ければ何でも良いのかよ!
そりゃー、こんな「価値観」では、
一般的な恋愛論は、「僕」みたいに 容姿重視 じゃないからな。
「僕」には理解出来ないんだろうよ。
理解されない、価値観、恋愛観…
♪そりゃ、苦しいよな~~
+ - + - + - + - +
...というひねくれた解釈が頭に浮かんでしまって、
素直に楽しめなくなってしまった ボナさんなのでした。
曲はすごく良いと思うんだけど。
すごく素敵な曲だと思うのよ?
じっくり聴かなければ、なんとなく伝わってくる内容も素敵だと思うのよ。
でもちゃんと見ちゃうとさー...
+ - + - + - + - +
音として聞いた時には、ここで「君は素敵だ」より「君は綺麗だ」の方が、口馴染みが良いというか 響くものがある っていうか…
そういうのも、わかるんですけれども。
「本当は内面の話だよ」とか、
「ブッサイクでも、僕にはとても綺麗に見えるんだ」とか、
そういう解釈もしようと思えば出来なくもない ってのも、そりゃ一応 分かりますよ?
でも、
こう気付いてしまってから、改めて歌詞見ると、
この歌、
「君」の内面に触れるような表現、出てこないんですよね。
「僕」の気持ちはいっぱい溢れてるけど、
「君」については、『綺麗だ』ってことしかわからない
で、結局やっぱり、
「顔かよ!」
って、なってしまう(;´▽`A``
やっぱ、アレですかね。
以前書いた、
結構当たってるんですかね?
って、別にこの歌詞が世の男性の代表なわけじゃないか(笑)
すみません
どう間違っても、こんな情熱的に「君は綺麗だー!」「とても綺麗だー!」なんて言っていただけない容姿のオバハンなもんで、
つい僻み根性が出たようです。
…ケッ( ̄。 ̄;)
映画の結末・落ちネタバレ大丈夫ですか?
続けますよ?
+ - + - + - + - +
この歌は 映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』主題歌だったそうですし、
タイトルも「Pretender」(詐欺師という意味もある) ですし、
そう考えると
「たった一つ 確かなことは」という前置きをしてるのって意味深だよな。
そうか、なるほど。
作品に寄り添った歌詞なんだ。
だから、私みたいな批判が 大きく湧いてくることもなくく大ヒットしたんだ
...という可能性に思い至ったため、
この容姿重視っぷりに気付いてからも、
問題の作品を観終えるまで、グッと我慢して黙っていたんですけれども。
録画しておいた『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を観る時にも
結末を勝手に予想してワクテカしてたんですけれども。
結局『コンフィデンスマンJP ロマンス編』には、
この歌のような状況には 誰もなりませんでした。
映画のストーリーに寄り添った歌詞なわけではなく、歌は歌で独立してると思われます。
つまり
やっぱり容姿の問題か。
…ケッ( ̄。 ̄;) (再
では、お聴き下さい。
Official髭男dism『Pretender』
どうぞ
(この流れで貼るのかww)
深く考えずにサラッと聴く分には素敵な楽曲だと思うんですけどね~(;´▽`A``
※続き(後日談?)があります
※以下、ファンの方は読まない方が良いと思います
(かなりディスってます。ごめんなさい)
※『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のネタバレが含まれます。
未だ観てない方は、観る機会があった時 新鮮に騙されて驚くために、この記事終盤はご覧にならないことをお勧めします。
(一応途中で注意書き挟みます)
(かなりディスってます。ごめんなさい)
※『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のネタバレが含まれます。
未だ観てない方は、観る機会があった時 新鮮に騙されて驚くために、この記事終盤はご覧にならないことをお勧めします。
(一応途中で注意書き挟みます)
※個人の勝手な解釈による偏った感想です。
※予約投稿された記事です (2021-10-16)
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
流行ってたし、なんとなーくは知ってたけれど、きちんと聞いたことがなくて。
「アオペラ」を機に、この曲も好きになったので 改めてフルで聴いてみたら、歌詞がね...
ざっくり見れば
「君」に惚れてアプローチかけて、そこそこ親しい関係にまでなれたけれど、
「君」は「僕」に全然その気はなくて 軽んじた扱いを受けるばかりだし、
「君」にとって「僕」はいったい どの程度の存在なの。
親しくなってみたら「僕」とは性格も価値観も噛み合わなくて、
このままずっとそばに居続けることはできそうになくて、
好きだから 苦しいし辛いけれど もう グッバイする って決意したよ。
ってな歌詞なんですよ。「君」は「僕」に全然その気はなくて 軽んじた扱いを受けるばかりだし、
「君」にとって「僕」はいったい どの程度の存在なの。
親しくなってみたら「僕」とは性格も価値観も噛み合わなくて、
このままずっとそばに居続けることはできそうになくて、
好きだから 苦しいし辛いけれど もう グッバイする って決意したよ。
しっかりと歌詞を読むまでは私もこの解釈でした。
サヨナラするにあたって、
「僕」と「君」が合わないことは、理性では分かってても、
感情ではまだ未練タラタラで苦しくて辛い
うんうん、わかる。「僕」と「君」が合わないことは、理性では分かってても、
感情ではまだ未練タラタラで苦しくて辛い
あるよな、そういう恋な。
でも、
そこまで切々と歌い上げておいて、
最後に出てきた言葉が
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「これだけは言いたい」という、強く残る想い、
それは…
「君は綺麗だ」
...って、
結局顔かよ!
「※ただイケ」女性版の歌かよ!!
そう言われてから見てみると…
「設定」や、「関係」と 「性格」と 「価値観」 変えて、違う「世界線」 で会ったら、
もうあまりにも何もかも違い過ぎて「君」だと分からなくなりそうというか、
それはもう「君」じゃないというか...
それでもきっと
「僕」は 「君」を見つけるし、好きになるんだろうね。
だって好きなのは顔(容姿)だから!
最後のこの一言が無ければ、
叶わない 噛み合わない 切ない恋 に共感してキュンキュン来ちゃうところだけれど、
こんなに切々と嘆いて、
最後に絞り出すように声に出して訴える ここ一番の大事な一言が
「君は綺麗だ」
ってさー
顔かよ!
容姿良ければ何でも良いのかよ!
そりゃー、こんな「価値観」では、
誰かが偉そうに 語る恋愛の論理
何ひとつとしてピンとこなくて
って、そうなるよな。何ひとつとしてピンとこなくて
一般的な恋愛論は、「僕」みたいに 容姿重視 じゃないからな。
「僕」には理解出来ないんだろうよ。
理解されない、価値観、恋愛観…
♪そりゃ、苦しいよな~~
+ - + - + - + - +
...というひねくれた解釈が頭に浮かんでしまって、
素直に楽しめなくなってしまった ボナさんなのでした。
曲はすごく良いと思うんだけど。
すごく素敵な曲だと思うのよ?
じっくり聴かなければ、なんとなく伝わってくる内容も素敵だと思うのよ。
でもちゃんと見ちゃうとさー...
+ - + - + - + - +
音として聞いた時には、ここで「君は素敵だ」より「君は綺麗だ」の方が、口馴染みが良いというか 響くものがある っていうか…
そういうのも、わかるんですけれども。
「本当は内面の話だよ」とか、
「ブッサイクでも、僕にはとても綺麗に見えるんだ」とか、
そういう解釈もしようと思えば出来なくもない ってのも、そりゃ一応 分かりますよ?
でも、
こう気付いてしまってから、改めて歌詞見ると、
この歌、
「君」の内面に触れるような表現、出てこないんですよね。
「僕」の気持ちはいっぱい溢れてるけど、
「君」については、『綺麗だ』ってことしかわからない
で、結局やっぱり、
「顔かよ!」
って、なってしまう
やっぱ、アレですかね。
以前書いた、
男性の方が容姿重視で、
「※ただイケ なんだろ?」って発想になりがち(そうケチを付けるのは圧倒的に男性に多い)なのも、自分がそうだから
って説、「※ただイケ なんだろ?」って発想になりがち(そうケチを付けるのは圧倒的に男性に多い)なのも、自分がそうだから
結構当たってるんですかね?
って、別にこの歌詞が世の男性の代表なわけじゃないか(笑)
すみません
どう間違っても、こんな情熱的に「君は綺麗だー!」「とても綺麗だー!」なんて言っていただけない容姿のオバハンなもんで、
つい僻み根性が出たようです。
…ケッ
この先、『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のネタバレというか落ちバレが含まれます。
まだ観たことが無い方は、いずれ観る時に備えて、この先は読まずに引き返してください。
(知ってしまうと面白さ半減どころではないです。台無しです)
まだ観たことが無い方は、いずれ観る時に備えて、この先は読まずに引き返してください。
(知ってしまうと面白さ半減どころではないです。台無しです)
映画の結末・落ちネタバレ大丈夫ですか?
続けますよ?
+ - + - + - + - +
この歌は 映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』主題歌だったそうですし、
タイトルも「Pretender」(詐欺師という意味もある) ですし、
「僕、君とどんどん親しくなれて、恋人気分になっちゃってたけど、ただの詐欺のカモでしかなかったんだな。
惚れてたけど、騙されてたと気付いた以上、もう一緒には居れないからグッバイだよ。
結局、名前も、住所も、職業も、僕に見せていた性格さえも嘘だったみたいで、
何が真実で何が嘘だったのかも もうわからないけど、
たった一つ確かに言えることは、君は綺麗だってこと」
的な歌と解釈出来なくもない…のか?惚れてたけど、騙されてたと気付いた以上、もう一緒には居れないからグッバイだよ。
結局、名前も、住所も、職業も、僕に見せていた性格さえも嘘だったみたいで、
何が真実で何が嘘だったのかも もうわからないけど、
たった一つ確かに言えることは、君は綺麗だってこと」
そう考えると
「たった一つ 確かなことは」という前置きをしてるのって意味深だよな。
そうか、なるほど。
作品に寄り添った歌詞なんだ。
だから、私みたいな批判が 大きく湧いてくることもなくく大ヒットしたんだ
...という可能性に思い至ったため、
この容姿重視っぷりに気付いてからも、
問題の作品を観終えるまで、グッと我慢して黙っていたんですけれども。
録画しておいた『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を観る時にも
「この人が、最後に 恋破れて涙するシーンに
例の歌が『♪君はキレイだ~~』と被せてくるのかな?
うわ、それは泣いちゃうかも…」
なんて、例の歌が『♪君はキレイだ~~』と被せてくるのかな?
うわ、それは泣いちゃうかも…」
結末を勝手に予想してワクテカしてたんですけれども。
結局『コンフィデンスマンJP ロマンス編』には、
恋愛的に「騙そうとする人」はたくさんいたけれど、
恋愛的に騙された(本気で恋しちゃった)人はいない
ので、恋愛的に騙された(本気で恋しちゃった)人はいない
この歌のような状況には 誰もなりませんでした。
映画のストーリーに寄り添った歌詞なわけではなく、歌は歌で独立してると思われます。
つまり
やっぱり容姿の問題か。
…ケッ
では、お聴き下さい。
Official髭男dism『Pretender』
どうぞ
(この流れで貼るのかww)
※音量注意※
深く考えずにサラッと聴く分には素敵な楽曲だと思うんですけどね~
※続き(後日談?)があります
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